SA=ファシリテーター
最近お腹周りが気になり始めた、26期中原です。
今まで気づかなかったんですが、今日先生とスカイプしてて、SA(student assistant)ってある意味でファシリテーターなんだと気付かされました。
ファシリテートには促進という意味があるのですが、ファシリテーションとは会議などの場において進行を促したり、発言しやすい雰囲気を作ったり、まさしく会議を促進するための活動のことです。
BL1のプロジェクトにおいて、普段の担当の先生以外に意見を求めるセカンドオピニオンの回で、違うクラスに行った時に雰囲気の違いに驚いたんですが、これはやはり、先生及びSAと生徒との距離感に左右されるということなんだと思うんですね。
このように考えると、SAがうまくクラス内をファシリテートする必要があるわけです。
僕の担当したクラスは、全クラスの中でも活気がある方のクラスだったと思いますが、もちろん最初から活気があって、意見の言い易い雰囲気があったかというと、そうではなかったと思います。
じゃあ、いい雰囲気になった過程になにがあったのでしょう。
当時、僕が意識していたか定かではありませんが(笑)、今振り返ると担当している学生たちと同じレベルで話していたのが良かったと思ってます。
もともと僕は、後輩とかに後輩っぽく接せられるのが苦手だし、先輩風を吹かすのも嫌なんですね。
状況が許せば、あだ名で呼んでもらってタメ口で話してほしいなと思うんです。
こういった習性みたいなものが、同じレベルで話すことへつながり、担当している学生たちとの距離感を縮める結果となったのだと思います。
まあ、半分こいつらなめとるなって部分もあったし、気になり始めた腹をいじられたり、年齢をいじられたりみたいなこともあったわけですが、それで学生側がSAに対して気軽に質問できたり、意見を述べられたり出来るのならば、別にいいかなと。
で、この経験をファシリテーションの観点から考えてみます。
たとえばミーティングなどで上の立場の人が、「自由な意見を歓迎する」とか「上下関係なく問題解決に当たろう」とどれだけ言っても、雰囲気上言えないような場面って往々にしてありますよね。
そうならないためにも、普段からうまく役割のうえでの上下を使い分けることが必要なんじゃないでしょうか。
僕
の場合は、下のレベルに合わせる行為ばかりで、逆に統制を効かすことに苦労した場面はありましたが、ときにしっかりと雰囲気を締める場面と、下のレベルに
降りて行って自由な雰囲気を作る場面とを、意識的に切り替えるてメンバーと接することでメリハリのある雰囲気を作ることが出来るのではないでしょうか。
これは、メンバー間の上下の関係があるグループ内での状況を想定していますが、就職活動でのグループディスカッションなどでは対等な関係にある中でのファシリテーションが必要だったりするのかもしれません。
この辺を就職活動真っ只中(?)の伊藤さんと、終えた並木さんに聞いてみたいですね。
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コメント
そう、ファシリテーションがうまいことはSAの仕事に大変役立つでしょうね。つまり、自らファシリテータになってみせることによって、ファシリテータの存在が大切だということをクラスに皆に分からせる、これが第一。
しかしSAには次の仕事があります。だいじであるならSAではなくクラスやグループ内の誰かがファシリテータにならなくてはいけない。ならばそのように仕向ける方法としてSA自身は身を引いて、クラスやグループの誰かがファシリテータになるように仕向けなくてはいけない。これが第二。
さらに、第三に、ここまでくると教師の役目と重なってきますが、クラスやグループのうちの「誰か」ではなく「誰でも」できるように環境を準備しなくてはいけない。
実は来年度のBL2では4月の最初からこれを実行しようと考えています。
投稿: ひがの | 2008/02/14 20:57