Tolga Emilio Trio
ボローニャの広場で演奏中のところを偶然見かけたのが、このギタートリオ"Tolga Emilio Trio"です。

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ボローニャの広場で演奏中のところを偶然見かけたのが、このギタートリオ"Tolga Emilio Trio"です。

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大学の研究室の模様替えをしたので、ここも少々変えました。バナーに使った写真(追記:その後2006年9月にまた変えたので上に再録しました)は、研究室の机の前に立って撮ったものです。左側は窓なのですが、狭い中庭をはさんで向かい側が教室棟の廊下で、行き交う人と目が合うくらい近いのでブラインドを全開しておく気にもなれず、殺風景でした。
去年9月にニューヨークに出張したときに、ホテルの部屋にかけてあったモネMonetの絵がすごく好きになったため、翌日メトロポリタン美術館に行って同じ絵のポスターを買い、筒に入れて日本に持ち帰りました。それがこの絵です。(このとき一緒にゴッホの「夜のカフェテラス」も買ってきて、一緒に飾ってあるのですが、偶然、最近吉永小百合の出るテレビ広告に使われていますね)
壁に絵をかけるだけで空気がまったく変わったのには驚きました。今まで美術には全然興味がなくて、パリにいったときルーブルやオルセーには目もくれませんでしたし、フィレンツェでもウフィッツィ美術館もほとんど素通りしていたのですが、これからは楽しみがまた一つ増えました。
(ニューヨークについては、よろしければこちらも読んでください。また、米国・英国・ドイツ・イタリア・オーストラリア・ベトナム・上海については海外旅行・出張記もどうぞ)
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米国に来て6日目。外食に飽きてきたので、ニューヨークに来た機会に自炊しました。予めkitchenette(簡易キッチン)付きのホテルを予約していたんです。実はここは80年代にニューヨークに居たときに数ヶ月住んでいたところで、当時は今よりはるかに安くて簡素なapartment hotelでした。いまは改装されて、結構おしゃれになっています。壁にかかっているのはMonetの絵ですが、かなり気にいってしまいました。こっちで買っていくかどうか、いま迷っています。
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アップルは今月にも日本で音楽配信を始めると報道されているので、楽しみにしています。iPod Miniが値下げになったのを機に購入して毎日通勤時(特に帰り)に使っているのですが、音楽配信なんか始まったら4GBでは足りませんね・・・
東大GBRCの第一回コンテンツ産業研究会で、UFJ総研の太下義之さんの「音楽コンテンツ産業の近未来〜iTunes Music Storeの次のビジネスモデル」というお話を聞いてきました。
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2004年春に欧州に仕事で行った時のメモがまた出てきたので、ここに載せておきます。
まず英国篇。Londonです。
●Laundry/Fish and chips
日曜に宿近くのコインランドリーへ。(今回の出張は三週間以上なので洗濯は必須。ワイシャツやスーツはクリーニングに出しますが、他のものはいつも自分でランドリーで洗うことにしてます。そのほうが地元民たちwatchingにはいいし。)
近くのB&Bに泊まっているらしい若い人たちと、常連らしい地元の独身男ふうと、それに洗濯機を買えないor壊れても直す金がないのじゃないかと思われる人たちがやってきて使っています。
洗いあがるまでの待ち時間に、近くで見つけておいたFish and chipsへ。店員は中東系。油は古くないし、注文を受けてから揚げてくれたのでベストの味のはず。前回・前々回の訪英のときにも食べて、今までの中では一番美味いけれど、それでもまあ、たかだかタラの衣揚げ。別段感動はしませんでした(あたりまえか)。英国人の中高年は多分子供の頃食べたので懐かしく感じる食べ物なのかも。
●Speaker's corner, Hyde Park
洗濯が終わってから、ちょっと歩いてハイドパークのSpeaker's Corner。神は存在しないのだという論争的な演説をしている人がいました。演題が演題だけに右翼みたいな怖い兄ちゃんがSpeakerのすぐそばで腕組みして睨みつけたりしてなかなか緊迫した雰囲気でしたが、聴衆の一人のアメリカ人の突っ込みが傑作なので聴衆が笑い出してしまい、Mr. Speakerは完全に調子を狂わしてしまう。腕組みして威嚇する右翼兄ちゃんたちと違って、このアメリカ人は威圧的な感じはまったくないけれど、聴衆を先に味方につけてしまうと勝ちだということを知り抜いています。混ぜ返しの常連かなとも見受けられました。
●Martha Argerich, Royal Festival Hall
演奏会に行ってきました。彼女は今では日本にも毎年のように来て(大分の湯布院などで)若手を指導する大家になってしまったけど、昔は新進気鋭の若手天才女流ピアニストで美人。情熱的かつ繊細な演奏で絶大な人気でした。若い頃はよく演奏会をドタキャンするので有名で、僕もたしか18年前にNew Yorkでドタキャンされてしまいました。それから数えるとNew Yorkの無念をLondonで晴らそうという、18年めのreturn matchです。
曲目はProkofievのPiano concerto No.3。18年待った甲斐?があったと言いたいほど、素晴らしい演奏でした(細かいこと言えば最初の頃オーケストラがうるさすぎだったけど、やがて調節されてきました)。聴衆も興奮状態で6回もコールがありました(カーテンは降りないのでカーテンコールとは言わないでしょうね)。
演奏も素晴らしかったけれど、同じくらい楽しめたのは、聴衆がクラシック音楽を聞く習慣を持っていてほんとに楽しみに来ている感じがよく分かること。アメリカでも同じなんだけども、ここでも、両脇に座った人たちとすぐ音楽についておしゃべりの輪ができちゃうんです。このピアニストはデュトワという指揮者と結婚して、でも結局分かれたんですよ、知ってます?とかいうコンサート雀ふうの話から、こんな素晴らしい演奏のあとにもう一曲って、どうなんでしょ、いらないわよね?という感想とか。僕の右隣は老夫婦で、最高の話相手でした。これはたまたま運が良かったんじゃなくて、いままでアメリカ・オーストラリアを含めて英語圏で10回以上一人でコンサートに行っているけど、一人でも必ず話に進んで乗ってくれる人が居て、寂しかったということがないです。
もちろん、コンサートが終わるまで名前も言うわけでもなく、軽く挨拶してそのまま分かれるんです。つかのまのおつきあいだけど音楽好きという点では同じということがお互いに分かっているんだから楽しみをshareしましょうよ、という暗黙の了解があるんでしょうね。
英語圏でそういう経験をするには英語がある程度できる必要がありますが、言いたいのはそのことじゃなくて、日本語圏つまり日本で、そういう適度な距離感のある、しかしタイミング次第でお互いの楽しみになるようなつきあいがなかなかできないなぁということです。それとも、ひょっとして若い人たちはそういう付き合い方ができているんでしょうか?(それこそチャットとメル友です、という答えは却下ですよ)(2004年3月)
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昨年「最初で、もしかしたら最後の?来日公演」と言われていたボサノバの文字通りの本家ジョアン・ジルベルトのソロコンサート。去年行きそこなったので、もしまた来日したら絶対行こうと決めていました。
9,000円も出した割には遠くてよく見えない席ではありました。若い頃はドタキャンや遅刻常習だったとも聞きますが、この日は会場の構造が分かりにくいせいかお客さんの着席が遅れがちで、むしろジルベルトの方が待った感じ。さすがに高齢で歩くのはゆっくりゆっくり。
しかし最初にいきなり(といいたいくらい好きな曲)「Eu Sambo Mesmo ( I really samba.)」(写真にあるアルバム「Joao」でも一曲目に入っています)これでもうすっかりボサノバ気分になってしまいました。その後はギター一本と声だけでたっぷりCD3枚分くらいソロ。声はさすがに若い頃とは違いますが、もともとボソボソっとした歌い方の中に艶があるという風なので、さほど衰えを感じさせません(これはCDでいうと上記「Joao」や「ジョアン 声とギター」でも同様ですね)
途中、スローな曲の中に大好きな「Eclipse」もあり、デビューシングル「Chega De Saudade」やセカンドシングル「Desafinado」は後の方、最後の最後は「イパネマの娘」。入場料高すぎ、席が分かりにくい、会場案内しているスタッフにおよそ音楽と関係なさそうな人たちが大勢いていろいろ売ろうとがなり立てていて興ざめ、等文句もありますが、PAの音はまずまず(あれはALTECですかね)。何より、楽しめる演奏でした。廃盤になっているCDベスト盤「ジョアン・ジルベルトの伝説」を再プレス許可するか、まだお元気なら再録音してほしいものです(10月10日東京フォーラム)
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