カテゴリー「00. このsiteと著者のこと」の16件の記事

2017年11月29日 (水曜日)

higanonetの拡張

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2016年3月25日 (金曜日)

卒業

昨日の立教大学では経営学部等の卒業式が行われました。学生の多くは4年から5年ですが、私自身は立教大学には社会学部産業関係学科の1年と経営学部の10年、合計11年お世話になりました。学内外の多くの方々のご支援と幸運とに恵まれて、BLPは「大化け」することができたように思います。また、自分も金融論専攻の経済学者から、ほとんど全く畑違いのリーダーシップ開発に転ずることになり、予想を超える大きな転機になりました。企業のかたが「会社を卒業」というと定年退職のことを指すことも多いようですが、私は定年を待たず4月からは早稲田大学大学総合研究センターに移籍します。後日詳しく書きますが、担当授業は、GECでのリーダーシップ開発プログラムです。なお、私の後任のかたが決まるまで、あと1年間は経営学部BLP/立教GLPの主査は続けます。

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2016年1月 1日 (金曜日)

新年の抱負の目的と環境づくり

新年にあたって決意や抱負を述べるというしきたりがずっと嫌いでした。どうしてなのか今振り返ってみると、子供のとき父親が元日に「今年の決意」というのを子どもたちに言わせていたのですが、その場がとても重くてお祝い気分をいつも台無しにしていたからなのかもしれません。両親は子供が毎年向上していくことを願ってそういう場を設定したつもりなのでしょうが、決意を述べさせるだけでアクションプランも要求しないし、しかも何のフィードバックもフォローアップもない。もっと嫌だったのは、その場が決意表明というよりは審問ないし査問の場になっていたからではないかと思います。

そうならないための一つの方法は、いま考えれば、両親自ら新年の抱負を述べ、翌年にはその達成具合を(できれば笑いとともに)共有して次の抱負をまた述べて、両親も学習し進化しようとしていることを明示する、つまり率先垂範し、子供の決意表明と行動計画策定を支援することではないでしょうか。それができなかったのは、そもそも新年に決意や行動計画を口に出すことの目的や効果を、両親も子供も分かっていなかったからなのかもしれませんね。リーダーシップ教育を始めてもう10年以上になり、新年の決意の意義についてもリーダーシップ教育同様のPDCAがあてはまることが分かってきましたが、皮肉にも自分の子どもたちに今更そういう環境を提供するにはやや手遅れ感もあります(笑) せめて自分についてはそれを課し、自分がかかわる若い学生たちにもそれを促そうと思います。

・・という長い前置きでしたが、今年は私のキャリアにとっては10年ぶりの大きな転機になりそうです。「全国の大学にリーダーシッププログラムがある状態」がBLPスタッフと私の共有した次のゴールであり、そのゴール達成のための一つのステップとして、私自ら他大学でリーダーシップ教育をゼロから作り始めます。立教で2005年から4年くらいかかった空挺作戦を今度は1-2年で完遂してしまおうという計画です。それとともに、立教は全国の大学・高校のリーダーシップ教育の本部ないし総本山であり続けるために進化を続けることも同様に重要なことと考えています。この両方の作戦のために、非常に忙しい1年になりそうです。また、米国の大学生には最も多く読まれているリーダーシップ開発の教科書であるSusan Komivesさん他著”Exploring Leadership”の翻訳を春に上梓し、自分でも『十代からのリーダーシップ』(仮題)を出す予定です。海外出張は・・今年に限って言えば、昨年までよりは減るでしょう。

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2015年1月18日 (日曜日)

ディープ・アクティブラーニング

新しい本(小生は章1つだけ分担執筆)が出ました。松下佳代京大教授編著『ディープ・アクティブラーニング』(勁草書房)です。執筆陣は、松下佳代さん、溝上慎一さん、エリック・マズールさん始め教育(工)学関係の凄い人たちで、一緒に書かせてもらえたのは大変光栄なことです。一昨年に書いた『大学教育アントレプレナーシップ』は、実践報告という面が強かったのですが、今度の論文では、もう少し理論寄りに書いたつもりです。一年近く前の海外出張の時に集中して書いていたものがもとになりました。月末か2月初旬に書店に並ぶそうです。

以下が私の書いた第9章の要旨です。

 1) 新しいリーダーシップを涵養する科目は、自然にアクティブ・ラーニングになる。そればかりか、一般のアクティブ・ラーニング科目も全て、多かれ少なかれ学生の教室内のリーダーシップを前提にしており、学生がアクティブに学ぶための支援は、リーダーシップスキル涵養の科目内容に近くなる。
 2) このことから、アクティブ・ラーニングの新しい定義として「学生のリーダーシップ発揮を通じた学習」が有用である。この定義は学習のソーシャルな面を含み、なおかつ学生支援として何が必要かのリストも作りやすい利点がある。
 3) アクティブ・ラーニングがどれだけディープになるかは、アクティブ・ラーニング支援という補助輪(足場)を外していくことを行なって、学生が学校の外や卒業後も教員の支援無しで学習を組織できるようになれるかどうかにかかっている。
 4) ただし、「内向的」な学生にとっては、学習目標にリーダーシップ涵養が入っていないままでアクティブラーニングを強いるのは、苦痛な迂回としてとらえられる危険がある。逆に、学習目標を明示したうえで内向的な学生にリーダーシップ教育を行う価値は高いかもしれない。
 5) このように、リーダーシップ教育論は、アクティブ・ラーニング論やディープ・ラーニング論にとって、新しい強力なツールである。


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2013年6月15日 (土曜日)

「大学教育アントレプレナーシップ」を出版しました

来週か、遅くとも今月中に書店に並ぶでしょう。Facebookページでこの本の紹介をしていきます。

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2008年8月25日 (月曜日)

ローマへ

うっかりしているうちにもう半年もウェブサイトを更新していませんでした。2月からちょっと私らしからぬ体調不良で、3月から6月までは実は禁酒命令すら出ていたのでした。4月からの授業は休まずに何とか担当していて、ゼミ生には「僕はラマダンだから禁酒」と言ってゼミ後の夕食にも行っていませんでした。「ラマダンって禁酒のことだっけ?」と訝しんでいたようですが、その期間も過ぎました。6月に医者に行って「ちゃんと3ヶ月禁酒して、一滴も飲んでないです」と報告したところが、「まじめですねえ」と言われてのにはがっくりきましたねえ。禁酒命令を出したのは誰なんですか?って感じですけど。とにかく体調は順調に回復しています。
 夏は旅行シーズン。ゼミでは04年上海、05年ホーチミン、06年と07年に台北に行きました。今年はローマへ行く予定です。航空運賃は石油値上がりで高いのですが、現地のウィークリーマンションのようなところを借りるので(おそらく自炊もするでしょう)滞在費は安く済みそうです。ローマは四年ぶりです。前回行ったときにかよったトラットリア はまだあるでしょうかね? 楽しみです。

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2006年11月23日 (木曜日)

メルマガの刷新

これまで毎月日本評論社から発行し、このサイトにも再録していたメールマガジンは、来年4月からは発行元が代わり、「まぐまぐ」から発行されるようになります。3月から4月に急に発行元を変更すると読者の皆さんが円滑に移行できない恐れがありますので、今から3月までは二カ所から同時並行発行することにしました。

読者の皆さんのメールアドレスを(ご本人の許諾なく)日本評論社からもらって、こちらで新メルマガ読者として登録手続きを行うと、個人情報の保護に関する法律に抵触してしまいます。従って、お手数ですが皆さんご自身で新規に読者登録をしていただく必要があります。

また、この機会に、内容も拡張して、金融・経済の記事のみではなく、このウェブサイトの最新エントリーを全てhtmlメールとして配信することにしました。もともとこのウェブサイトのようなブログには、RSSリーダーを使って更新をフォローする方法(当ページ右列最下部の「RSSを表示する」)がありますが、このサイトではRSSと並んでメールでも最新エントリーを受け取れるようになるわけです。

従って、旧メールマガジン(日本評論社)の内容は、全て新メールマガジン(まぐまぐ)には含まれますが、新メールマガジンには旧メールマガジンにはない(このウェブサイトにはある)コンテンツが掲載されることになります。新しい企画として、金融のごく初歩的な理論や制度を解説するシリーズも始める予定です。これも新メールマガジンには載りますが旧メールマガジンには載りません。

式を使って表すと、
当ウェブサイト更新分=新メールマガジン ⊃ 旧メールマガジン

ですね。

新メールマガジンの申し込み・解除は下からどうぞ。





















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日向野幹也の研究室













   












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[追記]メルマガは休刊し、いまはtwitterで更新をお知らせしています。@mHigano をフォローしてください。

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2006年9月27日 (水曜日)

模様替え中

いまこのサイトの模様替えの最中なので、エントリーが2つずつ表示されたり、写真が見えなかったりします。2、3日中に作業完了する予定です。

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2006年6月 9日 (金曜日)

模様替え

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大学の研究室の模様替えをしたので、ここも少々変えました。バナーに使った写真(追記:その後2006年9月にまた変えたので上に再録しました)は、研究室の机の前に立って撮ったものです。左側は窓なのですが、狭い中庭をはさんで向かい側が教室棟の廊下で、行き交う人と目が合うくらい近いのでブラインドを全開しておく気にもなれず、殺風景でした。

去年9月にニューヨークに出張したときに、ホテルの部屋にかけてあったモネMonetの絵がすごく好きになったため、翌日メトロポリタン美術館に行って同じ絵のポスターを買い、筒に入れて日本に持ち帰りました。それがこの絵です。(このとき一緒にゴッホの「夜のカフェテラス」も買ってきて、一緒に飾ってあるのですが、偶然、最近吉永小百合の出るテレビ広告に使われていますね)

壁に絵をかけるだけで空気がまったく変わったのには驚きました。今まで美術には全然興味がなくて、パリにいったときルーブルやオルセーには目もくれませんでしたし、フィレンツェでもウフィッツィ美術館もほとんど素通りしていたのですが、これからは楽しみがまた一つ増えました。

(ニューヨークについては、よろしければこちらも読んでください。また、米国・英国・ドイツ・イタリア・オーストラリア・ベトナム・上海については海外旅行・出張記もどうぞ)

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2005年12月29日 (木曜日)

花粉の来ないうちに

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3年使っていたプリンスのラケットの飛びが悪くなってきた(って、ラケット自体が飛んでも怖いですがぁ)ので、Wilson Hammer 6に換えました。背景に見えるのはもう15年近く僕が所属しているテニスクラブです。

続きを読む "花粉の来ないうちに"

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