カンザス州立大訪問記(10/10)総括
| 固定リンク
最終日午後は,Leadership Studies所属ではないが関連組織でつながりの深い職員さんたち5人とTA一人の合計6人で質問会議を2セッション行なってもらいました.時間の制約が厳しかったのですが,さすがに職員さんたちの持ってきてくれた問題は質問会議向きの良問で,議論は白熱しALコーチ(私とKerry)は何度も臨時介入をしました.メンバーの飲み込みは早くて学びも深く,最後の感想共有では「コンテンツに一切介入しないALコーチが,生産性向上に貢献できているのは驚きだ」という初心者とは思えない感想も聞かれました.また,ただ一人学部学生から参加した女性(写真左から二番目)も,目を見張る質問力で大活躍していました.(続く)
| 固定リンク
Kerry Priest によるLEAD450つまり一番最後の科目(capstone course)をオブザーブしてきました.主な時間はグループコーチングをやっていましたが,最後の10分くらい,彼女が気を利かして,この授業に限らず,リーダーシップ教育プログラム(LEAD)全体が学生自身にとってどういう価値があったかを希望者挙手制でヒアリングしてくれました.not necesarily nice thingsと注文したのにnice thingsばかりw. 何人かが言っているように,全員専攻が違うなかで安心安全の場を共有できたというのはリーダーシップ科目の基本ですね~ 3人目の答え「授業が終わって教室を去るとき嬉しかったり頭に来ていたりするけど,それでまた人との関わりが深まる」というのも泣かせるというか,頼もしいですよね.
| 固定リンク