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2016年7月 9日 (土曜日)

立教SAが早稲田で活躍中


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早稲田LDPでは立教BLP/GLPとほぼ同じ仕組みで、クラスごとのSAと科目ごとのCA(コースアシスタント)を置いています。同じ科目の前年度までの受講者の中から希望者を募って(選考して)SAやCAになってもらうのですが、早稲田の場合初年度なので、SAやCAの成り手がいません。そこで、立教大学のBLPのSA経験者の三人に毎週早稲田まで来てSA/CAになってもらっています。立教でもBLPの初年度(2006年度)にはそういう先輩がいなかったので、日向野ゼミ・尾崎ゼミなどの2年生(社会学部産業関係学科生)ににわかSAになってもらって苦労させてしまったのですが、今回は立教で十二分に経験を積んだうえでの登板なので、安定感・チームワーク・リーダーシップは充分です。当初、SAやCAたちとどう距離感をとっていいのか分からなかったらしい早稲田生も、いまでは充分なリスペクトをもって接してくれています。2クラスしかない小世帯であることからSACAたちの授業改善提案の採用度はおそらく80%以上あり、やりがいも感じてくれているようです。全員立教の3年生であるSACAたちに対して早稲田生は1年生から4年生までおり、ほとんど全ての学部の学生がいるし、所沢キャンパスから来ている学生も居て、多様性は立教GLPよりもやや上かもしれません。その頼りになるSACAたちのうち二人が夏から留学してしまうのでまた補充しなくてはいけませんし、来年度をにらんで現早稲田受講生のなかから希望者にSACAインターンにもなってもらう予定です。


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