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2015年8月24日 (月曜日)

Taylor's Universityが経営するホテル

きのうTaylor's Universityのえらい人たちとディナーで同席したときに、ご自分のアカデミックバックグラウンドはtourismだとおっしゃるので学内のホテルのことに水を向けたらいろいろ話してくれた。ホテルでのインターンシップは授業単位になり、チームでシフトに入るのだが、いったん開業した以上、365日営業しなくてはいけない。客も繁閑があるが、インターンのほうも季節によって人出不足になるので、インターンの数の確保と訓練が常に問題だと(そりゃそうだ、2年くらいで卒業して必ず辞めてしまうのだから)。それから、同じホテルのインターンになるにしても、学生たちは都心の一流ホテルのインターンになりたがる者も多いのも人出不足の原因。ここのホテルに勤めればマネジメントに近い仕事も経験できるのだが、と。
 
しかし今朝別の方面からの話も聞いた。実は最初に泊まった部屋は湯が一切出ず、今朝まで常に水でシャワーに入っていた。満室だったので部屋を替えてもらうこともできず、修理も間に合わず。しかし再度苦情を言うと、空室が出たらしく部屋を移動。移動を手伝ってくれたインターン生(3年生だという)に尋ねると、従業員の半数はインターン生で、半数はプロのスタッフだそうだ。初日から二日目にWi-Fiが不調だったときもフロントの奥から出てきて手際よく処置してくれたのも、きょう部屋を替えると決めたのも同じスーパーヴァイザーだった。きのうの偉い人が言っていた「学内ホテルならマネジメントに近い仕事もできる」のは程度問題かも?(8月4日facebook投稿より)

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