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2014年1月 2日 (木曜日)

Cop of the month

Copofthemonth

12月にNYCに行ったとき偶然ニューヨーク市警第10分署10th precinct of NYPDの前を通りかかりました。住宅街の道路を普通に歩いていたら、やたらたくさんpolice carが停めてあるので「やや! 事件か」と思ったら、何のことはない、住宅街にある普通のビルが警察署で、警察車両がその前に路駐しているだけのことでした。改めてGoogle Street Viewで見てみると、警察署自体が住宅街のどまんなかの普通のビル(写真右側、手前から二番目のベージュの建物)で、駐車場も壁で仕切られた専用のとは違って公道をそのまま使っていて開放的というかカジュアルというか。
 写真手前右にCop of the Monthという駐車スペースがあります。警官の月間MVPみたいなもんでしょうね。企業でも月間や年間のMVPに専用駐車場を与えるところがあるそうで、「あれは気分いいし、会社としては費用がかからないからいい」らしい。そこで乗り降りするとき結構誇らしいとしたら顕彰の効果がありますよね。
 それで思いついたんですが、授業で学生の相互評価を直接成績に反映させるのは長所とともに欠点もありますが、こういう顕彰方法なら長所しかないんじゃないかと。「受講生月間MVP (player of the month)」とか。「SA月間MVP (SA of the month)」とか。最多月間MVPをとった人にさらにまた上のMVPとか。BLP/GLPとして認定すれば履歴書にも書けますね。(蛇足ながら写真で道路中央にWest 20th Streetと書いてあるのはStreet Viewのサービスであって路面に実際にペイントされているわけではありません)

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