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2011年9月12日 (月曜日)

プロたちの集う教室

 「12人の怒れる男」の感想を学生に尋ねていたら、ほとんど例外なく好評だった。「質問力から見た『12人の怒れる男』」も良かったですよ、と言ってくれる人も多くて、あの講座はいつ開くんだ?という問い合わせも多数いただいた。ありがたいことなので充分準備して臨みたい。映画の使い道については、今回は1) 「影響力」の使われ方の例として、2) 質問力講座への導入として、の二つだったけれど、他にも例えば「偏見」(人種や世代や年齢など)の例証にも使えることにも気付かされた。
 昨日ランチに一緒に行った学生たちと話していたのは、結局クラスの中でよく発言しているのは、いつも決まった数人ということ。質問力(というか質問して成功する体験)をつければこの状況は少し変わるのかもしれない。というのは、内容は100%分かっているのに発言しない人が(nativeにもnon-nativeにも)多数居るし、逆に、よく発言する人でもよく分かったうえで発言しているとは限らない(これはnativeに多いかなw)。しかしとにかく発言した人は授業の進行にかかわることになるので本人は理解度が上がったりモチベーションが上がるのは間違いないし、教師も、少なくとも授業中は(皆の目をみて理解度を把握するのはもちろんだけども)、発言する人への対応をどうしても優先しがちになる。
 大学を卒業して勤めたり起業してプロとして過ごしてきた人たちなのに、また学校に来るとkidsに戻ってしまって自分勝手に行動している気がする、と言っていた人がいて面白かった。授業料を自腹で払っているので消費者気分がどうしても混入してきてしまうのでしょうかね。この「自分勝手」というのは、授業中に眠ってしまったり、遅刻したりということを指しているようだったけれど、授業中の発言や質問についてはどうなるのでしょうね。分からないことがあったときに、もしかして他の人は分かっているのなら迷惑かもしれないと考えて遠慮するのがプロなのか、それともプロ同士で時間を共有しているのだから自分の考えたことを共有しないほうがいけないことなのか。どうも後者が正しそうですね。

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