Cruising in Santa Cruz
日曜午後、シリコンバレーに続いてSanta Cruzにも連れて行ってもらいました。1980年代に自分でレンタカーを運転しような記憶のある道を通ってとても懐かしく感じましたが、このSanta Cruzには行ってなかったようです。海岸沿いで少し高くなっているところに行くと、そこからサーファーたちを見下ろせる絶好のスポットになっており、大勢の人が見物していました。間近に、しかも見下ろすような角度なので、サーファーの顔が識別できるほどです。(写真の下のほうの地面は崖で、危険なので手前にてすりがあり、この写真は手すりのこっちからの撮影です。本気で撮る人は手すりを乗り越えていました)

案内してくれた教授夫妻にお礼のメールをしたところ、翌週また同じところに行ってみたら、その日は波が低くてサーファーが一人もいなかったが、代わりに鯨が見えたそうです。また、Santa Cruzはサーファーにはとても有名な場所だが、ここのサーファーの中には中年になってもサーフィンばかりしていて、定職につかない(必要になったら一時的に働く)ピーターパン・シンドロームの人も多いという話です。不況になるとそれは維持しづらくなりそうです。