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2009年1月22日 (木曜日)

Mophie Juice Pack

よく言われているようにiPhone 3Gのバッテリはフル充電状態から、どうかすると夜まで持たないことがあります。Wi-Fiを探すモードにしていると電力を食うのでWi-FiをOFFにするとか、画面を暗めにするとか、いわば細々使うことが必要になりますが、でもこの一品があれば(たぶん)そんな遠慮はいらなくなります。

iPhone本体を装着する前
Photo_3

Juice Pack for iPhone 3Gと呼ばれるケース兼用の外部バッテリです。ゴムグリップのような感触で、アーマーのようだという声も。

装着途上
Photo_4

装着完了
Photo_5

斜め後ろから
Photo_6

この装置の特色は

(1)当然バッテリが長持ちする。Mophieのウェブサイトによれば、電力は外付けバッテリのほうから使われていくので、外側が空になった状態で外しても、そこからiPhone本体に残っている電気を使える。(なお、外側のパックの充電状態は、iPhone本体ではなく背面にある青いインディケータに示される)逆に、充電はiPhone本体から先、外側パックはあとからなので、途中で充電をやめれば本体側だけ充電されている状態になる。

(2)パックの外側がゴム状なので、iPhone本体をかなり保護してくれるし、握り心地も良い。(ただし手の小さい人には、ただでさえ幅広のiPhoneがさらに厚くなって握りきれないかも)

(3)このパックを装着すると、iPhone下部にはiPod同様の幅広のDock用ジャックがパック内部のプラグにガチャッと差し込まれて合体し、パックの一番外側は小さな(デジカメと接続するときに一番多く使われているタイプの)口が台形のUSBジャックになる。ここから充電も同期も行えるので、パックを常時iPhoneに装着しておけば、iPhone/iPod用のケーブルは不要になり、デジカメ等用と共通の一本の汎用USBケーブルで済む。

裏返したところ。パック側の青い充電状況インディケータ(いま3つ点灯中)とUSBケーブルも見えます。なお、このパック単体でも充電できます。
Usbindicators

まだ二日間だけですが、僕自身はいまのところとても気に入っています。値段がやや高いのがデメリットか。米国でも100ドルくらいはするようです。米国アマゾンには第一世代iPhone用の同シリーズやiPod touch用もあるようです。

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