PastaとPaste
アンチョビペーストの箱を見ていて気づいた(遅い!)んですが
イタリア語のpastaって、辞書を引いてみると、日本でいうパスタ(麺類)という意味と、英語のpasteという意味の両方を持っているんですね。そういえば麺を作る時も、練るという工程が欠かせませんから、pasteと同じ単語になって不思議はないのかもしれません。
アンチョビはaccuigaなので、アンチョビペーストはpasta d'accuigaになるのでしょう。なので、「アンチョビペーストのパスタ」なら「パスタのパスタ」になってしまいますね。この製品、チューブの方はイタリア語で、箱は英語と日本語なので、日本の輸入業者がイタリアから輸入して、外箱だけ国内用に作ったのでしょうか。
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