2003年度ゼミ生手記
日向野ゼミで過ごした二年半で、私はたくさんのものを手に入れました。ゼミでは、自分で調べ、考え、それを表現することを特に学びました。日経新聞の読み合わせや、産業調査、卒業論文など、本を読んで勉強するだけでなく、それを教授や他のゼミ生に理解してもらえるように発表するのです。1,2年生までの受身の授業とは全く違うもので、やる気さえあればどんどん成長できますし、勉強する分野も幅広く金融や経済にとどまらず法律にまで及んでいます。日向野先生は常に学生と同じ目線で向き合って下さるので、ゼミの雰囲気はとても明るく、イベントも盛りだくさんです。また、縦・横のつながりがとても強く、特に就職活動の時は、ゼミの先輩方にOBOG訪問をしたり、同期とは情報を交換したりしました。日向野ゼミに入ることによって得た出会いは、これから社会に出てからもとても貴重なものとなることでしょう。卒業してからも日向野ゼミの一員となれたことを誇りに思える、日向野ゼミはそんなゼミです。(木村直美=写真・右端、2004年3月卒業、損保ジャパン勤務)
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