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2003年3月 2日 (日曜日)

2002年度ゼミ生手記

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<ゼミ生から>
僕は法学部生ですが、以前から経済にも興味があり、その中でも法律と関わる部分を学べるということで日向野ゼミを選びました。ゼミ中は皆が積極的に議論を交わし、ゼミ時間以外にもITを使って宿題を提出したり議論に参加し、飲み会や合宿は先生・ゼミ生・OBOG・ゲストが入り混じって大いに楽しんでいます。また、僕はアメフト部に所属しているため非常に忙しいのですが、勉強の時間をなんとか作ってゼミの準備や課題をこなしています。なおスキンヘッドは夏期限定の予定です。(足立 周=法学部三年生当時、日大習志野高校出身、2004年4月より住友生命勤務、写真[上]左端、写真[下]右端)

<ゼミ生から>
都立大学経済学部のよい点の一つは、1〜2年で自由に経済・経営・会計などの分野を一通り勉強してから、3〜4年では自分の興味を持った分野のゼミを選んで勉強できるところです。私は、以前から心理カウンセリングに興味があり、経済的な側面から個人の「夢」の実現に協力できるカウンセリングはないか、と考えて大学二年の時にFP(ファイナンシャル・プランナー)の資格を取得、さらに金融の大きな流れを知りたいと思い、日向野ゼミに参加させていただきました。周囲からは「へえ〜変わってるね」と時々言われますが、先生は「いや〜そうでもないさ」。(深津晶子=経済学部三年生当時、八王子東高校出身、2004年4月よりアクサ生命勤務、写真[下]右から二人目)

<ゲストから>
日向野先生との出会いは昨年度先生が非常勤で担当されていた中央大学商学部の「外国為替論」でした。International Postal Money Orderやカード決済を利用した個人輸入、米yahoo auctionを利用した個人輸出、日経新聞とBloombergを睨みながらの外貨取引など、身銭を切ったとてもスリリングな授業でした。
そのご縁で今年は、他大学の学生ながら日向野ゼミ・インターンシップやゼミ合宿に参加させて頂いています。日向野ゼミの皆さんの第一印象は、「勉強しているなぁ」でした。私のいる学部では、まず三年生の口から「〜という意見です。ソースは一昨日の日経新聞の…」と言った発言は聞けません。お会いするたびに、ゼミ生の皆さんが自主的にニュースを読み、考えている姿に刺激を受けています。
インターンシップではテンキーラビットシステムの、「たった10個のキーを操作するだけでウェブページが閲覧できる」というシステムを、どうしたらもっと人に利用してもらえるかのアイディアを出しています。アイディアが使い物になるかわかりませんが、いずれは自分の考えたものを企業に営業しに行ってみたいです。(佐山奈津子=2003年3月中央大学商学部卒業、写真[下]左端)

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