カテゴリー「05a. 質問会議/ Action Learning」の64件の記事

2020年5月16日 (土曜日)

双方向ライブ型オンラインのリーダーシップ開発授業開始

 今週は早稲田で「リーダーシップ開発:理論とスキル」(水5-6限)と,「他者のリーダーシップ開発1」(金5-6限)が揃ってオンラインで始まりました.どちらも双方向ライブ型で,Zoomのブレイクアウト機能を頻繁に使ってグループワークと全体共有を繰り返すという,これまで早稲田で4年間(私自身はその前立教でも11年間)やってきた対面型の授業をそっくりそのままオンライン化する試みでした.3月の早い時期に「新学期開始は5月連休明け,オンラインで」という大学全体の方針が明示されていたので,教員の皆さんやTACAとずっと覚悟を決めて準備してきた甲斐があり,ほぼ事故はなく,まずは大成功でした.

 個人的に大収穫だったのは,「Zoomのほうが自己開示しやすい気がする」という学生に複数出会えたことです.聞き取りやすいとか分かりやすいじゃなくて,「自己開示しやすい」ですよ? 安心安全な環境を作る工夫をさまざま行なってきた成果でもあるのですが,これにはすごく将来性を感じます.コロナが明けても来年度以降フルオンラインを何クラスか残したり,ブレンド型を試したりしてみたいぐらいです.

 その他,技術的な点を含めて気づいたことを3つほど.

 1) 3月中から個人的にZoom飲み会が続き,その経験から(笑),Zoomでの授業に参加する学生の通信環境が非常に重要であることにはすぐ気づいたので,受講生に一斉メールでGoogleFormの通信環境アンケートを行ない,返事のない受講生には個人メールを送り,コンサルティングもしました.大きな出費を強いないように心がけましたが,最初から光回線+Wi-Fiのある学生が大半で,問題は家庭内でWi-Fi状況が悪い(ルータから遠い,5GHz帯に設定してない等)とか,同じ時間帯に家族と容量を取り合っているとかが主な問題でほぼ解決可能でした.また,4月中から顔合わせを兼ねたZoom接続練習会を任意参加で開催したのも効果があったようで,おそらく他のオンライン授業の準備にもなったのではないかと思われます.

 2) 授業の前後の受講生への連絡はSlackで,授業本体はZoomで,受講生がZoomに入れなかったり誤操作で退場してしまった場合などのサポートはTAやCAがLINEでやっています.もともと去年からSlackを採用したのはLMSに比べていろいろな点で学生の自発的な発信に向いているからですが,今回はLMSは想定以上の混雑で止まったりしていましたからなおさら正解でした.

 3) 授業中は,私は立場上,全体を見る必要があるので,水曜は3クラス12グループに3台を同時に繋いで学生たちの中に入ってみたものの,3つ同時に追いかけるのは至難.2つなら片方をスピーカー,もう片方を片耳ヘッドホンで聞いてチラチラ見ながらフォロー可能.グループワークに介入するときはチャットを使うのが意外に有効のようでした.


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2019年12月28日 (土曜日)

早稲田LDPにおけるアクションラーニングの意義

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2019年9月23日 (月曜日)

権限ある人が「権限によらないリーダーシップ」を学びに来る

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2019年3月11日 (月曜日)

カンザス州立大訪問記(9/10)質問会議と総括

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最終日午後は,Leadership Studies所属ではないが関連組織でつながりの深い職員さんたち5人とTA一人の合計6人で質問会議を2セッション行なってもらいました.時間の制約が厳しかったのですが,さすがに職員さんたちの持ってきてくれた問題は質問会議向きの良問で,議論は白熱しALコーチ(私とKerry)は何度も臨時介入をしました.メンバーの飲み込みは早くて学びも深く,最後の感想共有では「コンテンツに一切介入しないALコーチが,生産性向上に貢献できているのは驚きだ」という初心者とは思えない感想も聞かれました.また,ただ一人学部学生から参加した女性(写真左から二番目)も,目を見張る質問力で大活躍していました.(続く)

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カンザス州立大訪問記(8/10)Faculty meeting

spring break前の最終日である金曜午前中にfacuty meetingで私たちのこれまで13年間のリーダーシップ教育の展開について話す機会をもらえました.参加者はLeadership Studiesの教職員の大半です.

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カンザス州立大訪問記(3/10)Staley School of Leadership Studiesの生成

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今回の出張の主な目的はカンザス州立大のStaley School of Leadership Studies(短く言うときは単にLeadership Studies)を訪問して,教育・研究体制を見てくることです.過去にたくさんの大学のリーダーシップ・プログラムを見てきましたが,おそらく組織としても建物としても最も充実したところの一つでしょう. 建物は写真のような瀟洒な二階建てで,内部もかなりオシャレです.この建物のなかにリーダーシップ関係の教室・研究室・事務室が全て収まっていて,関係者は全てここに居ます.私も,一週間とは言え,きれいなオフィスをもらえました

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カンザス州立大訪問記(1/10)カンザス州マンハッタン市

今回の出張はリーダーシップ教育・研究に特化したセンターのあるカンザス州立大の授業と研究体制を見せてもらうためで,ILAのロンドン大会(2011年)以来の友人である Kerry Priest(立教のGL302の教員として来日したことあり)が,最近助教から昇進して准教授になったところでもあります.

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2018年12月24日 (月曜日)

なぜ質問会議は適応的課題の解決に向いているのか


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2018年12月22日 (土曜日)

適応的課題とリーダーシップ,質問会議,コーチング,最小3要素など

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2018年12月 9日 (日曜日)

高校生からのリーダーシップ入門

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